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西国分寺のいずみホールに出かけた(シューマン、シューベルト)


西国分寺のいずみホールに出かけた。 (2010.04.21)

このホールに行ったのは確か2回目。
(前に行った時は確か雨、だから写真が撮れなかったような記憶が…?)

 

 

 

 

 

ちょっと独特な雰囲気と味わいのある、印象的な建物ですね。
子供の頃に通っていた幼稚園の園舎を思い出すような、なつかしさを覚えます。
ホールの内部も、あたたかい雰囲気で、街全体の雰囲気とあいまって、とても落ち着いた印象を持ちます。

 

 

 

 

 

幟をよく見ると「武蔵天平の郷」とあったので、万葉資料館のようなものがあるのかと勘違いして、その場でネット検索してしまいました。これは西国分寺駅前の商店街(むさし商興会)の名前だそうです(その名称で商標登録されているそうです)。

はじめ、「なんで天平なんだろう?」…と思いましたが、しかし、よく考えてみれば「国分寺」の地名は奈良時代に「国分寺」が建てられたことに由来するのだから(同じ理由から、国分寺という地名が全国にあるのです)、そう考えれば「天平」云々はとても自然な命名ですね。

それにしても、国分寺が建てられた頃のこの武蔵の國は、どんな様子だったのでしょう。今の東京を見ていると、まったく想像できません。タイムマシンがあったら、行ってあちこちのぞいてみたい時代です。

 

 

 

 

 

 

 

※写真ページのリニュアールに伴い、旧「小さい写真帖」から転載しました。(2016.02.12)

旧「小さい写真帖 81」(2010.04.24 掲載)

 

Published inいずみホールシューベルトシューマン国分寺市