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藝大の奏楽堂に出かけた帰り道 幻想的な夜の上野公園(オール・シューマン)


藝大の奏楽堂に出かけた帰り道。 幻想的な夜の上野公園。 (2010.03.13)

 

夜間は歴史的建造物の多くがライトアップされていて、とても美しいです。
写真を、と思っても、いつも家に急いで帰りたくてカメラを取り出す時間も惜しく、さっさと歩いて駅に向かってしまうので、写真を撮るチャンスもなかなかありません。(それに、まっくらですから、肉眼で見ているほどにはきれいに撮れません。)

 

夜の国立科学博物館。左側にうっすらと見えているのはシロナガスクジラのオブジェです。 (昼間はこの周囲はたいへんな人通りなので写真もなかなか撮れません…)

 

同じく、国立科学博物館の屋外に展示されているD51形蒸気機関車
科学博物館と西洋美術館の前の通り。 夜はこんなに幻想的。

 

このライトは「うえの華灯路 浮世絵行燈」という名前だそうです。
「台東区観光課が主体となって実施している上野地区の回遊性を高める実験的試みの一つ」とのこと(上野経済新聞 2008.10.22)。冬期限定の試験的試みだそうですが、美しいですね。管理や維持、電気代の問題などあるかもしれませんが、ずっと続けてほしい試みです。(台東区ウェブサイトの説明

 

(2010.03.28 追記)
今回のこの「行灯」は「東京・春・音楽祭」(2010.03.14-04.10)の展示物のひとつとして設置されたそうです。

 

 


現在地はのところです。文化会館の脇を抜けて駅に向かいます。

 

おなじみの東京文化会館。これは国立西洋美術館側から見た様子。

 

※写真ページのリニュアールに伴い、旧「小さい写真帖」から転載しました。(2016.02.12)

旧「小さい写真帖 65」(2010.03.15 掲載)

 

Published inシューマン上野公園国立科学博物館東京文化会館東京春祭