軽井沢八月祭のショパン生誕200年記念コンサートを聴くため、軽井沢大賀ホールに行く (2010.08.25)
8/2のシューマン生誕200年記念コンサートの日とはうってかわって、夏らしい、いい天気…。と書くと楽しそうだが、実 はかなり暑かった。9月は目前、普通だったらこの時期の高原は昼間でも少し肌寒いくらいではないかと思うが、涼しさを期待して軽井沢に降りたら猛暑だった 東京とさして変わらないような暑さだったので(むしろ朝の東京の方が涼しかったかも?)、日差しにくらっとしたのだった…。
しかし、天気がいいと(暑くても)、山並と緑と水は輝いて美しい。
とはいえ高原でも日陰が恋しくなる。
ここだけ見ると、高原はすっかり秋という風情なのだが。
(実際は猛暑の中での撮影)
すすき。
次の公演が両陛下ご臨席の天覧演奏会となった都合上、ちょうどこの時間、ホールの前の入り口には金属探知機が設置され、警察官やら護衛官やらが大挙 してホール周囲に集結、一種異様な雰囲気。聴衆はカフェコーナーを含め、館内から完全に退出するように求められ、猛暑の中、日差しを遮るものがない中、屋 外に閉め出されてしまった。
というわけで、しばし軽井沢に降り注ぐ真夏のような日差しを満喫。 これはこれで気持ちよかったけれど^^
夏だねえ。
晴れていると気持ちよい。
子供の時にいつもいた場所のことを思い出す…
※写真ページのリニュアールに伴い、旧「小さい写真帖」から転載しました。(2016.02.12)
旧「小さい写真帖 102」(2012.05.19 掲載)