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上野の春 「東京・春・音楽祭」に出かけた(その3) (シューマンの楽譜を使ったアート作品)


その2 からのつづき

 

上野の春。「東京・春・音楽祭」に出かけた。 (2010.03.26)

(その3)

 

「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2010-」

 

春の音楽 -上野の建物-」という作品群の展示。
作者は若い作家の岩野絵里さん。
近寄ってよく見たら、なんと楽譜でした!
建物の部分もぜんぶ楽譜で描かれています。
いろいろな作曲家の春にまつわる作品を使っているそうです。
(以下に、それぞれの作曲家の作品)

 

ヴィヴァルディ (旧奏楽堂)

 

これと下は同じ写真。(全体を見たいので同じ絵面が2枚あります)

ストラヴィンスキー (東京文化会館)

ストラヴィンスキーがN響を振ったのは東京文化会館かなと思ったら、日比谷でした。 1959年だそうですが、東京文化会館ができる2年前となるようです。(ということは来年のリスト生誕200年=2011年は東京文化会館の開館50年ということですね。)

 

 

ヨハン・シュトラウス II (国立科学博物館)

 

グリーグ (国立美術館)

 

(東京都美術館)

この作曲家は誰でしょう?!!!!!!!

 

春といえば、この人しかいない!

 


我が主よ…

 

 

メンデルスゾーン (国立西洋美術館)

 

小ホール、開場しました。
この日は小菅さんのメンデルスゾーン、シューマン、ショパン。

 

※写真ページのリニュアールに伴い、旧「小さい写真帖」から転載しました。(2016.02.12)

旧「小さい写真帖 69」(2010.03.28 掲載)

 

Published inシューマン上野公園東京文化会館東京春祭